町田市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会(第4回)-12月06日-03号
あわせて、市有財産の処分・貸付にあたっては、不動産市場の動向、個別不動産の現状、民間企業の活用可能性等を踏まえ、既存施設の用途変更や条件付き売却等、幅広い活用を行うことや、“まちづくりの観点”から必要に応じた都市計画の変更を視野に入れ、各種規制にとらわれない最善の活用方法を選択することなどを示しております。引き続き、市有財産の効果的な利活用を進めてまいります。
あわせて、市有財産の処分・貸付にあたっては、不動産市場の動向、個別不動産の現状、民間企業の活用可能性等を踏まえ、既存施設の用途変更や条件付き売却等、幅広い活用を行うことや、“まちづくりの観点”から必要に応じた都市計画の変更を視野に入れ、各種規制にとらわれない最善の活用方法を選択することなどを示しております。引き続き、市有財産の効果的な利活用を進めてまいります。
パターンAでは中規模で多機能複合型の公共施設を整備することを基本に、用地取得のための財源を確保するため、民間企業への用地貸付けや条件付き売却などを視野に入れた活用を行うとしております。この場合、市が資産活用を行うことで、用地取得に係る財源の一部を賄うことができますけれども、施設整備費やその後の維持管理費というのは大きくなってくるという特徴がございます。
今回、提案されている廃止後の財産の処分については、単なる売却ではなく、5年間の区民優遇を設けた条件付き売却であり、また、高齢者や身障者に配慮した割引料金の設定や、布団の上げ下ろしや荷物の運搬など、廃止後も一定期間、現行と同様のサービスが受けられるよう、激変緩和措置がとられており、区民にとっても有利な内容となっております。
このような中で、那須の区民保養所は、すでにご案内のように19年3月をもって廃止し、同年4月に条件付き売却をしました。売却しましたけれども、5年間は区民については、今までと全く同じ金額で優遇していただける。